1琴にあはせて伶長にうたはしめたる歌なり 讃美なり 2此はなんぢの途のあまねく地にしられ なんぢの救のもろもろの國のうちに知れんがためなり 3かみよ庶民はなんぢに感謝し もろもろの民はみな汝をほめたたへん 4もろもろの國はたのしみ又よろこびうたふべし なんぢ直をもて庶民をさばき地のうへなる萬の國ををさめたまべければなり セラ 5神よたみらはなんぢに感謝し もろもろの民はみな汝をほめたたへん 6地は産物をいだせり 神わが神はわれらを福ひたまはん 7神われらをさきはひたまふべし かくて地のもろもろの極ことごとく神をおそれん