1ダビデその子アブサロムを避しときのうた 2わが霊魂をあげつらひて かれは神にすくはるることなしといふ者ぞおほき セラ 3されどヱホバよ なんぢは我をかこめる盾わが榮わが首をもたげ給ふものなり 4われ聲をあげてヱホバによばはればその聖山より我にこたへたまふ セラ 5われ臥していね また目さめたり ヱホバわれを支へたまへばなり 6われをかこみて立かまへたる干萬の人をも我はおそれじ 7ヱホバよねがはくは起たまへ わが神よわれを救ひたまへ なんぢ曩にわがすべての仇の頬骨をうち惡きものの歯ををりたまへり 8救はヱホバにあり ねがはくは恩恵なんぢの民のうへに在んことを セラ