1京まうでの歌 2主よねがはくはわが聲をきい汝のみみをわが懇求のこゑにかたぶけたまヘ 3ヤハよ主よなんぢ若もろもろの不義ふぎに目をとめたまはば誰たれかよく立たつことをえんや 4されどなんぢに赦あれば人におそれかしこまれ給ふべし 5我ヱホバを俟望む わが霊魂はまちのぞむ われはその聖言によりて望をいだく 6わがたましひは衛士があしたを待にまさり 誠にゑじが旦をまつにまさりて主をまてり 7イスラエルよヱホバによりて望をいだけ そはヱホバにあはれみあり またゆたかなる救贖あり 8ヱホバはイスラエルをそのもろもろの邪曲よりあがなひたまはん