1京まうでのうた 2かれらはしばしば我をわかきときより惱めたり されどわれに勝ことを得ざりき 3耕すものはわが背をたがへしてその畎をながくせり 4ヱホバは義し あしきものの繩をたちたまへり 5シオンをにくむ者はみな恥をおびてしりぞかせらるべし 6かれらは長たざるさきにかるる屋上の草のごとし 7これを刈るものはその手にみたず 之をつかぬるものはその束ふところに盈ざるなり 8かたはらを過るものはヱホバの恵なんぢの上にあれといはず われらヱホバの名によりてなんぢらを祝すといはず