1ソロモンがよめる京まうでのうた 2なんぢら早くおき遅くいねて辛苦の糧をくらふはむなしきなり 斯てヱホバその愛しみたまふものに寝をあたへたまふ 3みよ子輩はヱホバのあたへたまふ嗣業にして 胎の實はその報のたまものなり 4年壮きころほひの子はますらをの手にある矢のごとし 5矢のみちたる箙をもつ人はさいはひなり かれら門にありて仇とものいふとき恥ることあらじ